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ひどいキラキラネームにならないために確認すべき18項目とは?

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たけし
たけし
今回は「ひどいキラキラネームにならないために確認しておくべき18項目」を紹介していきます。

そもそも普通の感性を持っていれば「ひどいキラキラネーム」になることはないのですが、改めて以下で確認しておきましょう。

子どもの名前は大切に思ってつけなければなりませんが、頭の悪い両親以外、意図せずキラキラネームに発展してしまうこともあります。

今日ではとくに「キラキラネーム」という言葉も浸透しているので、「やばいキラキラネームにならないように気をつけたいけど、どのような点をチェックすれば良いかわからない」方もいるのでしゃないでしょうか。

そこで今回は、「ひどいキラキラネームにならないためにおさえるべきポイント」を18に分けて紹介します!

ひどいキラキラネームにしないために注意すべき18項目とは

1.どのような漢字を使うか?

名前に使う予定の漢字は、あらかじめ意味を調べておきましょう。

とくに、ひどいキラキラネームでありがちなのが以下の漢字です。

上記以外の漢字でも、熟語で悪い意味を持つものもありますので、しっかり意味は調べておくべきです。

2.漢字の読み方は普通か?

漢字にそぐわない読みにならないようにチェックしましょう。

たとえば、ひどいキラキラネームにありがちなのが、豚切りです。

豚切りとは

豚切りとは「ぶったぎり」からきている、「本来読む漢字を最後まで読まずに読まないこと」を指します。

インターネット上では多くの名前が見つかりますが、そもそも「普通の読み方をしない」時点でアウトです。

3.一般的に使われる漢字か?

人生で一度も書いたことがないような漢字を使って名付けるのはやめ、一般的に使う漢字を使うべきです。

学校教育でも習わないような、奇抜な漢字を使ったとしても、赤の他人に説明できません。

そのため、自分でもその漢字を意味を説明できるような、漢字を使いましょう。

4.読み方を何度も訂正するような名前になっていないか?

たとえば、「絶対にそうは読まない漢字」を使って書いても、100%人に間違われて終わるだけです。

名前を間違うのは失礼なことですが、初見で読めない読み方を使ってしまうような親は、相手にも子どもにも失礼です。

したがって、誰でも読める名前にしましょう。

注意点

とくに「テキトーな当て字」を使うのだけはやめましょう。

5.書けない・書ききれない漢字を使っていないか?

ひどいキラキラネームの中には、漢字の詰め合わせセットのように、当て字をするためにテキトーな漢字を当てはめただけの名前を使う人がいます。

正直、珍走団レベルの読みとしか思われないので、むやみやたらと長い名前、難しい漢字を使うのは避けるべきです。

6.熟語の意味に別のものがないか?

熟語の意味を調べることも大切です。

たとえば、「湯女」は「ゆな」は、漢字の方には下ネタ系の意味が含まれています。(しかも読み方もこれしかない)

そのため、子どもが将来困ることのないように、名前に別の意味がないかも調べましょう。

7.テキトーな当て字をしていないか?

子どもへの意味を込めずに、語感だけで名前を決めていると「親の教養がありません」と子どもに自己紹介させているのと同義です。

そのため、テキトーな当て字は絶対にやめ、なぜその漢字を使ったのか?の理由まで説明できるようにしておかなければなりません。

8.漢字の画数にこだわりすぎていないか?

漢字の画数には姓名判断でも見るポイントではあるものの、良い画数にこだわりすぎて、意味不明な名前になることも多いのです。

とくに「漢字とひらがな」「漢字とカタカナ」の組み合わせが多くなりがちなので気をつけましょう

9.読み方の意味は不適切じゃないか?

「その漢字にその読み方があるのか」を調べることは大切ですが、意味を調べるのも忘れてはなりません。

たとえば「向日葵」と書いて「すみれ」と読ませるひどいキラキラネームもありますが、漢字に元々ある読みを無視するとたちまちひどさが急上昇します。

10.ある界隈での隠語のような名前になっていないか?

とくに、古い時代〜現代の下ネタ系の用語に触れていないかは、よく確認しておくべきです。

実際に「ほと」というひどいキラキラネームもあるのですが、「ほと」は完全に下ネタ系であり、両親がよく調べなかった結果、子どもが被害に遭ってしまっています。

注意点

辞典はもちろん周りの人にも「おかしな名前ではないかどうか」は聞いておきましょう。

11.苗字と組み合わせても変ではないか?

名前は普通であっても、苗字も合わせたフルネームで読むとひどいキラキラネームになってしまうことがあります。

有名な「佐藤としお」のように、ひどさはなくても別の意味にならないかはしっかりチェックしておくべきです。

12.語感が可愛い・かっこいいからというだけの名前じゃないか?

特に日本語の漢字を使っているのに「外国風の名前」を無理やり当て字にしてしまうケースがこれに当てはまります。

「ぷりん」をはじめとした「〜りん」系は結構やばいので気をつけましょう。(というか普通であればこんな名前はつけない。)

子どもはペットではないので、読みもしっかり考えるべきです。

13.名前負けしてしまうようなものではないか?

つけようとしている名前が、子どもが成長した後に名前がプレッシャーにならないように注意が必要です。

とくに、名前に「神」の字を入れようとしたり、名前に相応しくないホストやキャバ嬢みたいな漢字は使わないことを強くお勧めします。

14.見た目に関わる名前を使っていないか?

見た目が綺麗、かっこいい子に育ってほしい気持ちはわかりますが、「麗」「姫」など子どもが歳を取ったら違和感を感じるような名前は避けましょう。

子どもが社会人になっても、普通に社会生活を送れそうな名前かどうかは必ず確認すべきです。

15.性別に名前があっているか?

これは「まこと」や「あきら」など「どっちの性別もOK」な名前ではなく、たとえば、女の子に「ごろう」とつけたり、男の子に「らぶ」と名付けたりする例があります。

個性より先に違和感が勝ってしまう名前は、ひどいキラキラネームです。

16.アニメやゲームなど親の嗜好を押し付けていないか?

「新一」と書いて「こなん」と読む名前をつけるなど、親の趣味嗜好(〜が好きだから)を名前にすると大抵ひどいキラキラネームになります。

だいたいこういう両親は兄弟も趣味嗜好に関連した名前をつけたがるのですが、言語道断です。

17.純日本人なのに洋風な名前を無理やり使っていないか?

純日本人なのに、海外風の読み方を無理やり漢字で当てはめるのは、かなり違和感です。

もしどうしてもその名前にしたいのであれば、せめて全てカタカナの方がまだマシです。

18.食べ物や動物などの名前を被っていないか?

加工食品や動物などの名前を使っているケースも、ひどいキラキラネームになりやすいので注意しなければなりません。

とくに「えくれあ」をはじめとしたスイーツ系の名詞や、「うさぎ」や「うに」などの動物系は漏れなくひどいキラキラネーム化します。

ひどいキラキラネームにしないために注意すべき18項目まとめ

ここまで、ひどいキラキラネームにしないために注意すべき18項目をご紹介しました。

そもそも、子どものことをしっかり考えられていれば、上記18項目はいわば当たり前っちゃ当たり前なチェック項目です。

このチェック項目が「やばい!初めて知ったかも」みたいな人は早急に本記事の内容は抑えるべきです。

チェックリスト18項目
  1. どのような漢字を使うか?
  2. 漢字の読み方は普通か?
  3. 一般的に使われる漢字か?
  4. 読み方を何度も訂正するような名前になっていないか?
  5. 書けない・書ききれない漢字を使っていないか?
  6. 熟語の意味に別のものがないか?
  7. テキトーな当て字をしていないか?
  8. 漢字の画数にこだわりすぎていないか?
  9. 読み方の意味は不適切じゃないか?
  10. ある界隈での隠語のような名前になっていないか?
  11. 苗字と組み合わせても変ではないか?
  12. 語感が可愛い・かっこいいからというだけの名前じゃないか?
  13. 名前負けしてしまうようなものではないか?
  14. 見た目に関わる名前を使っていないか?
  15. 性別に名前があっているか?
  16. アニメやゲームなど親の嗜好を押し付けていないか?
  17. 純日本人なのに洋風な名前を無理やり使っていないか?
  18. 食べ物や動物などの名前を被っていないか?
たけし
たけし
子どもの名前で遊んじゃダメ、ゼッタイ。
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