調査してみた結果、有名なキラキラネームの後日談も見つけられました。
「キラキラネーム」は個性的で良いという視点はあるものの、なかにはどう考えても子どもの将来に悪影響を及ぼす「ひどいキラキラネーム」をつける毒親もいるようです。
(本当に、名付けられた本人が気の毒ですね…。)
そこで、今回は実際につけられてしまった・提出されてしまった(実際につけられた可能性は不明)ひどいキラキラネームについて、「お」から始まる男の子編を紹介します!
※ちなみに、なるべく「こりゃひでぇな」という観点でピックアップしています。
本記事では、キラキラネームである本人を誹謗中傷するものではありません。
名前はしっかり将来や子どものことを考えてつけましょう。
目次
「お」から始まるひどい男の子のキラキラネーム
大海:おーしゃん
こちらは、
- 名前に「ー(伸ばし棒)」の読み仮名がある
- 漢字を無理やり英語読み
のダブルパンチを織り込んだひどいキラキラネームです。
王子様:おうじさま
こちらは大変有名であり、ご自身もひどいキラキラネームと認識し、改名完了したことがニュースになりましたね。
東洋経済の「キラキラネーム「王子様」に決別した18歳のその後」にその後は「肇(はじめ)」として生活しているそうです。
とくに、本人からの「このような名前をつける親がいますよと自己紹介しているようなもの」、という発言が心に残っています。
ぜひ全国のひどいキラキラネームをつけようとしている親にみてほしいですね。
王子朗:おおじろう
こちらは先ほどの「王子様」とはちょっと違うものの、ひどいキラキラネームです。
読みが「おおじろう」になっている点がポイントです。
読みを正しく書けない親がいる、ということを自己紹介しているものです。(2回目)
姫守人・宝物:おうじ
そもそも「おうじ」と名前をつけること自体が、ひどいキラキラネームと言えるでしょう。
「姫守人」はおとぎ話の王子様そのまんまであり、「宝物」は無理がある読み方を使っていますね。
折雅:おるが
こちらも言葉の響きだけでつけられたようなひどいキラキラネームです。
「雅」を「折ってしまって」良いのでしょうか…。
お星ちん:おせちん
こちらもアホすぎる系のひどいキラキラネームです。
おせちんという呼びももちろん、申し訳程度に「星」の漢字を入れているあたり、悪意があるとしか思えません。
子どもの命名をペットと一緒に考えている親もいるようで、子どもが不憫でならないですね…。
帝:おう
本来そのように読まない漢字を無理やり別の読み方にしてしまった、ひどいキラキラネームです。
「みかど」と読めればまだマシだったのですが…。
「お」から始まるひどい男の子のキラキラネームまとめ
「お」で始まる男の子のひどいキラキラネームを紹介しましたが、以下の学びがありました。
- 名前負けしてしまうような変なプレッシャーを名前に込める親はひどい
- 親のエゴを当てつけた名前は改名されるべき
- アホな印象を持たれてしまう名前をつける親はひどい
【一覧】男女すべてのひどいキラキラネーム
ひどいキラキラネームの五十音順(男の子)
ひどいキラキラネームの五十音順(女の子)