「キラキラネーム」は個性的で良いという意見はあるものの、なかにはどう考えても子どもの将来に悪影響がある「ひどいキラキラネーム」をつける毒親もいるようです。
(本当に、名付けられた本人が気の毒です…。)
そして、キラキラネーム問題は国内だけでなく、実は海外でも発生しているのです。そこで今回は、海外の「E」から始まる女の子編のひどいキラキラネームを紹介します!
本記事では、キラキラネームである本人を誹謗中傷するものではありません。
名前はしっかり将来や子どものことを考えてつけましょう。
目次
海外編:「E」から始まるひどい女の子のキラキラネーム
Elle Vator
こちらは、「エレベーター」の読み方をそのまま当て字にしてしまった、酷いキラキラネームです。
日本エレベーター協会によると、19世紀ごろにエレベーターの開発が盛んであったそうです。
多くの実業家が次の大発明を互いに競い合っていたので、そのトレンドにあやかったのでしょうか…?
Elsa
こちらは、有名映画「アナと雪の女王」の登場人物からとってしまった、ひどいキラキラネームです。
海外の人からすると、「大成功したポップカルチャーの作品にちなんで自分の赤ちゃんに名前をつけるなんて、ひどい」そうです。
しかし、こちらの名前はかなり人気だったそうで、海外(とくにアメリカ)では「7500万人の他の親もあなたと同じことをしている」んだとか。
Etta Lot
こちらは、名前が分割されてしまっているパターンです。
ミドルネームかなとも思ったのですが、海外コメントにて「子供の名前をつけるときは、最初から最後まで名前全体を考える必要がある。」とのコメントがあったことからも、スペースを名前に入れるのは違和感だそうです。
Eighmey
こちらは、オリジナルのスペルを開発してしまったパターンの、ひどいキラキラネームです。
普通エイミーなら「Amy」または「Emmy」なのだそうですが、エイミーの創作スペルと言われています。
日本でいう、名前にテキトーな漢字を当てはめてしまうような感じでしょうか。
Ethel
こちらは、1928年設立の「エセル・バリモア」劇場にちなんだとされる、古いキラキラネームです。
海外メディアのコメントにも「ありがたいことに、Ethelは信じられないほど時代遅れだ。」ともありました。
Erica
日本では普通でも、海外ではひどいキラキラネームになってしまうパターンです。
こちらは、古ノルド語の「Eirkir」に由来し、「永遠の支配者」や「常に力強い」という意味があるそうです。
かなり気の強い女の子に育ちそうですね…。
Emerald
こちらは宝石の名前がそのまま人名になってしまったパターンです。
この美しいグリーンの宝石は、エメラルド島として知られる緑豊かなアイルランドを連想させますね。
双子座と牡牛座の赤ちゃんの5月の誕生石なので、この名前をつける人も多いんだとか。
「E」から始まる海外のひどい女の子のキラキラネームまとめ
「E」で始まる海外の女の子のひどいキラキラネームを紹介しましたが、以下の学びがありました。
- 名前の読み方に奇抜な工夫を凝らす親はひどい
- ただの物の名称を名前に使ってしまう親はひどい
- 珍妙なスペルの名前を使う親はひどい