「キラキラネーム」は個性的で良いという意見はあるものの、なかにはどう考えても子どもの将来に悪影響がある「ひどいキラキラネーム」をつける毒親もいるようです。
そして、キラキラネーム問題は国内だけでなく、実は海外でも発生しているのです。そこで今回は、海外の「J」から始まる女の子のひどいキラキラネームを紹介します!
本記事では、キラキラネームである本人を誹謗中傷するものではありません。
名前はしっかり将来や子どものことを考えてつけましょう。
目次
海外編:「J」から始まるひどい女の子のキラキラネーム
Jezebel
こちらの起源は「ヘブライ語」であり、「高貴ではない」という意味を持つひどいキラキラネームです。
ヘブライ王記に登場するアハブ王の妻イゼベルは、長い間悪女の評判があったという逸話が残っています。
しかし、現代の世俗世界では、強い女の子、王位を支える権力者というフェミニズムの視点によって、多少はこのイメージも緩和されているみたいです。
Jinx
こちらは映画の登場人物をそのまま名前に使ってしまったパターンです。
日本では「その物事に起因する何か」を指しますが、元々の意味は「縁起の悪いもの」という意味です。
ジェームズ・ボンドのヒロインにも「ジンクス」がいますが、あくまで映画の世界なので、子どもの命名時にはその意味をよく調べることが大切だとわかりますね…。
Joplin
こちらは、英語の「苗字」を名前に使っているひどいキラキラネームです。
意味は「ヨブの息子」であり、「ジョプリンは、ケイトリン、ブルックリン、ブレイリンなど、他のリン名の遠いいとことも考えられる。」とのコメントもありました。
音楽的に著名な人のミドルネームの可能性もありますが、苗字を名前にするのはさすがに違和感ありますね…。
Jerica
こちらは、海外の人でも意味がよくわかっていない、ひどいキラキラネームです。
ただ唯一わかっているのは、「ジェシカとエリカを組み合わせた名前なのでは?」と言われています。
「J」から始まる海外のひどい女の子のキラキラネームまとめ
「J」で始まる海外の女の子のひどいキラキラネームを紹介しましたが、以下の学びがありました。
- マイナスイメージのある単語を使う親はひどい
- 映画の登場人物が好きだという理由だけで名付ける親はひどい
- 命名理由がまったく検討がつかない名前を使う親はひどい