「キラキラネーム」は個性的で良いという意見はあるものの、なかにはどう考えても子どもの将来に悪影響がある「ひどいキラキラネーム」をつける毒親もいるようです。
(本当に、名付けられた本人が気の毒です…。)
そして、キラキラネーム問題は国内だけでなく、実は海外でも発生しているのです。そこで今回は、海外の「O」から始まる女の子編のひどいキラキラネームを紹介します!
本記事では、キラキラネームである本人を誹謗中傷するものではありません。
名前はしっかり将来や子どものことを考えてつけましょう。
目次
海外編:「O」から始まるひどい女の子のキラキラネーム
Ophelia
意味は「助けて」というギリシャ語の名前です。
オフィーリアという名前は、ハムレットの悲劇のヒロインの汚名によって長い間妨げられてきましたが、ハムレットがこの名前を考案したようです。
しかし、ますます多くの親がその連想を脇に置き始めています。
ちなみに、ハリエット・ビーチャー・ストウの1852年の小説:『アンクル・トムの小屋』にも勇敢な「オフィーリア」という女の子が登場しています。
One Too Many
これは、1870年代にエセックス地域で記録された子供の名前です。
この名前が何を意味しているのか、実はよくわかっていません。おそらく彼らは限界まで追い詰められていたのでしょう。
Orgasm
これはひどい名前であるだけでなく、衝撃的で、攻撃的で、恥ずかしく、そして下品でもあります。
オーガスムを名前として使うのは、さすがにやばすぎますね。
Olive Garden
「オリーブ」だけで良かったのに…となる、ひどいキラキラネームです。
父親はガーデンという名前が好きでしたが、母親はオリーブにこだわったので、妥協してオリーブガーデンスミスと名付けたそうです。
Olga
海外のイメージは「オルガ」について、「デフォルメされたグロテスクな老人のキャラ」に似ているという声もちらほらあります。
ちなみに、調べてみたところ、ロシア語で「美しい」を意味するそうです。
「O」から始まる海外のひどい女の子のキラキラネームまとめ
「O」で始まる海外の女の子のひどいキラキラネームを紹介しましたが、以下の学びがありました。
- 海外にも、「それが名前になるの?」という言葉を使うひどい親がいる
- 海外でも、下ネタ系の名前を使う親はひどい
- ネガティブな別の意味がある名前を使う親はひどい