「キラキラネーム」は個性的で良いという意見はあるものの、なかにはどう考えても子どもの将来に悪影響がある「ひどいキラキラネーム」をつける毒親もいるようです。
そして、キラキラネーム問題は国内だけでなく、実は海外でも発生しているのです。そこで今回は、海外の「R」から始まる男の子のひどいキラキラネームを紹介します!
本記事では、キラキラネームである本人を誹謗中傷するものではありません。
名前はしっかり将来や子どものことを考えてつけましょう。
目次
海外編:「R」から始まるひどい女の子のキラキラネーム
Raven
こちらの由来は、かつてアフリカ系アメリカ人とウィッカ教徒の両親にとって誇りの象徴であった鳥の名前「レイヴン」から来ています。
凶兆を意味する「ワタリガラス」を意味しているので、縁起も良くないものの、日本でいう厨二病系のひどいキラキラネームとも言えますね。
ちなみに、この名前は結構映画やコミックに出てきています。
これは、スーパーヒーローの名前として新たな命を得ている。
レイヴン・ダークホルムは、ジェニファー・ローレンスが演じた映画『X-MEN』のヒロイン、ミスティークの本名だ。
また、『ティーン・タイタンズ』にもレイヴンのスーパーヒロインが登場する。
黒人の誇りや神秘的な力、あるいはエドガー・アラン・ポー好きを示すためにレイヴンを選ぶ親もいるだろうが、ほとんどのインスピレーションはコミックから来ていると推測される。
Roxy
こちらの由来は「Roxanne(ロクサーヌ)の短縮形」、ペルシャ語であり、意味は「夜明け」です。
イギリスの人気ランキングで現在398位にランクインしている生意気なニックネームの中でも、おどけた雰囲気のあるショーガールのような名前である、とのコメントもありました。
Rhonda
こちらの起源は「ウェールズ語」であり、意味は「騒がしい者」というひどいキラキラネームです。
海外メディアには「ヘルプ・ミー・ロンダはビーチボーイズの歌で、この60年代の名前をつけないように両親を説得するのを手伝ってくれる。」ともあったので、古すぎる名前ということでしょうか。
Reighleigh
こちらは、綴りがめちゃくちゃなひどいキラキラネームです。
本来であれば「Riley」(ライリー)と名づけるはずだったのですが、母親が’g’と’h’の文字を気に入り、ライリーという名前をレイリーに作り直すことにしたそうです。
Rue
こちらは単語にネガティブイメージのある、ひどいキラキラネームです。
意味は「後悔」や「罪悪感」といった意味があります。
「Rue(ルー)」はおそらくハンガー・ゲーム(カットニス、ピータ、ゲールなど)の後に人気が急上昇したのだろうが、文字通り「後悔」を意味する。
あなたはその名前を選んだことを後悔することになるでしょう。
Rebbecca
こちらはスペルをミスってしまった、ひどいキラキラネームです。
普通は「Rebecca(レベッカ)」なのですが、「b」が多いですね…。
「レッベッカ」という変な読みになるので、子どもは多分からかわれてしまうでしょう。
Rebel
こちらも、強烈なマイナスの意味があるひどいキラキラネームです。
意味は「反逆者」なので、何かとトラブルに巻き込まれそうな名前ですね…。
実は、女の子と婚約しています。
俳優のRebel Wilsonは陽気なオーストラリア人女優で、この現代的なワルな赤ちゃんの名前に女の子的な解釈を加えている。
しかし、この名前は性別に関係なく、Rebelは間違いなく、Rで始まる最もエッジの効いた女の子の名前の1つです。
「R」から始まる海外のひどい女の子のキラキラネームまとめ
「R」で始まる海外の女の子のひどいキラキラネームを紹介しましたが、以下の学びがありました。
- 一発で読めないような名前を使う親はひどい
- どう考えてもスペルがミスった名前を使う親はひどい
- ネガティブイメージの強い名前を使う親はひどい