やはりキラキラネームを考えるくらいなので、言い分も強烈です。
普通に考えてありえない言葉を子どもの名前につけてしまう親もなかにはいますが、つけられた子どもはたまったもんじゃありません。
そして、調べてみたところ、実際にひどいキラキラネームをつけてしまう親の言い分にはさまざまなパターンがあることもわかりました。
そこで今回は、「ひどいキラキラネームをつけてしまう親の言い分・言い訳」をご紹介します。
いざ自分が名付ける立場になったときにも、ひどいキラキラネームをつけてしまわないように注意したいところです…。
\ひろゆき氏「僕が親ならこう育てるね」/
目次
- 1 ひどいキラキラネームをつける親の言い分・理由27選
- 1.1 1.産後ハイになってしまった
- 1.2 2.トンチをしたかった
- 1.3 3.好きなブランドからとった
- 1.4 4.生まれた時期とイベントを当てはめたかった
- 1.5 5.憧れがあった
- 1.6 6.両親が同じ部活だったから
- 1.7 7.海外風の名前を当てはめたかった
- 1.8 8.親のエゴ
- 1.9 9.生まれ年の干支
- 1.10 10.何事にも熱くなれる人に育って欲しかった
- 1.11 11.世界で注目する人になって欲しかった
- 1.12 12.好きなゲーム・アニメからとりたかった
- 1.13 13.思っていた性別と違う性別で生まれてしまった
- 1.14 14.好きな映画からとってしまった
- 1.15 15.かっこいいと思ったから
- 1.16 16.響きが気に入っている
- 1.17 17.曲が好きだからつけてしまった
- 1.18 18.芸能人・アーティスが好きだからそこからとった
- 1.19 19.自分の趣味からとってしまった
- 1.20 20.画数が良かったから
- 1.21 21.ビッグになって欲しかったから
- 1.22 22.とにかく可愛かったから
- 1.23 23.夫婦の名前を繋げたかった
- 1.24 24.常識がわからなかった
- 1.25 25.親が好きな言葉で子どもを呼びたかったから
- 1.26 26.もはや意味不明な言い分・理由
- 1.27 27.特に由来なし(なんとなく)
- 2 ひどいキラキラネームをつける親の言い分・理由27選のまとめ
- 3 日本の男女すべてのひどいキラキラネーム一覧
ひどいキラキラネームをつける親の言い分・理由27選
1.産後ハイになってしまった
産前産後のハイな状態とは、出産後に興奮状態やテンションが上がってアドレナリンが出ている状態を指します。
実際に自分の子どもにペットのような名前をつけてしまった結果、数年後後悔しているという声は多数あります。
また同級生をみても、普通の地味な名前の子のほうが美貌に恵まれているそうで、自分の子どもとどうしても比較してしまう、のようなコメントもありました。
2.トンチをしたかった
こちらは、名前に別の読み方をしつつ、「だからその名前なのか」というトンチをきかせてしまうパターンですね。
たとえば、紗冬:しゅがあというひどいキラキラネームなどが該当しますが、子どもの名前で遊ぶのはナンセンスです。
3.好きなブランドからとった
こちらは両親の好きなブランドからとってしまった、というパターンです。
それ以外のブランドを着たらもしかしたらいじられるかも…?みたいな発想はなかったのでしょうか…。
などが該当しますが、かなり両親が浅ましく感じられるので避けた方が無難です。
4.生まれた時期とイベントを当てはめたかった
子どもが生まれた時期やイベントからとってしまった、というパターンが該当します。
たとえば、以下のような名前が該当します。
もちろん、季節を名前に入れることそれ自体は全く問題ないのですが、あまりにも人名とかけ離れている読みや漢字は普通に考えておかしいですよね。
\ひろゆき氏「僕が親ならこう育てるね」/
5.憧れがあった
厨二感が抜けていない両親がコメントした「強そう、カッコいい漢字だから」という理由で名付けてしまった言い分です。
子どもの名前はペットではないのですが、両親のエゴがフルに出てしまったパターンです。
このような名前が該当します。
6.両親が同じ部活だったから
名付けの理由としては全くもって意味不明な、こちらもひどい言い分・理由です。
これは、吹奏楽:すいそうがくという名前での由来なのですが、子どもの名付け理由にしては軽すぎやしませんかね…。
7.海外風の名前を当てはめたかった
こちらは、海外の名前に強い憧れを持っていたのでこうした、という酷い言い分です。
ここは日本なんですけどね…。たとえば、憂入合夢:うぃりあむや萌人:もすとといった名前が該当します。
ハーフの子であれば100歩譲ってわかるのですが、日本人が真似しても子どもが不幸になるだけです。
8.親のエゴ
とにかく、親のエゴとして個性を爆発させたかった、親の自己満足だったという理由です。
超:うるとらや王子様:おうじさまとの名前などは、両親の「〇〇したい」という自己満足でつけられてしまったようです。
とくに、王子様の名前については、最近「肇:はじめ」へ改名できたとして、その後幸せな人生を送っているようです。
9.生まれ年の干支
生まれ年の干支を使った、という言い分ですが、名前への混ぜ方によってはひどいキラキラネームとなります。
とくに、笑陽斗:らびとは「卯年」に生まれたのでしょうか、そこからこの名前にしたようです。
しかし、もっと他の呼び名はなかったのか、他の選択肢はなかったのか、謎は深まるばかりです。
10.何事にも熱くなれる人に育って欲しかった
熱寿:ひーとという名前をつけた両親の言い分・理由です。
こちらは名前の由来は良いものかもしれませんが、なぜ英語読みするに至ったのかは不明です。
\ひろゆき氏「僕が親ならこう育てるね」/
11.世界で注目する人になって欲しかった
大熊猫:ぱんだの名前がいいともで特集された際に、両親が残したコメントの中にありました。
だから「パンダ」につながる意味が全然わからないんですが…。
12.好きなゲーム・アニメからとりたかった
子どもはペットじゃないんだぞと言いたくなりますが、実はこの言い分・理由でひどいキラキラネームをつけてしまう両親は結構います。
- 詩羽楊:じばにゃん
- ハム太郎:はむたろう
- 黄熊:ぷぅ
- 大空翼:つばさ
- 癒:ほいみ
- 北斗拳:ほとけ
- 勝利生:まりお
- 弥有二:みゅうつー
- 美気意:みっきー
- 琉銀明:るぎあ
- 月姫・満月:うさぎ
- 今鹿:なうしか
こんなにアニメやゲームの登場人物から名前をとっていることが理由って…。
13.思っていた性別と違う性別で生まれてしまった
「思っていた性別と違う」と理由だけで、違う性別の名前で決めてしまった、酷いキラキラネームです。
- 織璃彌艶:おりびん(女の子と思っていたら男の子)
- 賢一郎:けんいちろう(男の子と思っていたら女の子)
- 吾郎:ごろう(男の子と思っていたら女の子)
別に性別が違っても、新たに考えれば良いのではと思ってしまったのですが…。
14.好きな映画からとってしまった
好きな映画からとってしまったという、ひどい言い分・理由です。
趣味嗜好をまんま子どもの名前にしても、絶対に友達からいじられるでしょう…。
- 未知:えっくす(遊星からの物体X)
- 新一:こなん(名探偵コナン)
- 幸生大:しいた(天空の城ラピュタ)
- 土恵大:じぇだい(スター・ウォーズ)
- 振門体:ふるもんてぃ(お下劣コメディ)
15.かっこいいと思ったから
こちらは「ただなんとなくかっこいいから」という言い分だけでつけられてしまったパターンです。
碧子:ぺきこという名前では「私がかっこいいと思う名前をつけただけ」という強情っぷりを披露しています。
\ひろゆき氏「僕が親ならこう育てるね」/
16.響きが気に入っている
画数を大切にして考えたので、名前にはなかなか使わない漢字を使ったという言い分も調べてわかりました。
「あの時は本当に一番いいと思ったのですが、響きは気に入ってるけど、変な字でかわいそうです。」
というコメントがあったのですが、お前が言うな。
ほかにも、紫野愛子:むらさきのあいこなどのひどいキラキラネームがあります。
17.曲が好きだからつけてしまった
こちらも両親の趣味嗜好を子どもに押し付けてしまったパターンです。
菜七:なななや麻理緒音都:まりおねっとというひどいキラキラネームがあります。
「ななな」ってわりとどの歌詞でも使われてますし、「まりおねっと」なんか完全にBOØWYですね。
18.芸能人・アーティスが好きだからそこからとった
これつけた両親も両親ですが、つけられた相手の芸能人はどんな気持ちなんでしょうか…。
本サイトでは、
という名前を収録しています。
19.自分の趣味からとってしまった
こちらは鉄道好きな両親によってつけられてしまった、汽車:きしゃという名前をつけた両親によるものです。
子どもが鉄道を絶対好きになるとは限らないんですけどね…。
20.画数が良かったから
寧摩凛:ねまりという名前をつけてしまった両親のコメントです。
もし命名時に画数が良かったとしても、本当に名前としてふさわしいかどうかはしっかり判断したいですね。
\ひろゆき氏「僕が親ならこう育てるね」/
21.ビッグになって欲しかったから
こちらも「ものすごい大層な名前をつけてしまった」というパターンです。
口の悪い親戚からは「名前負け決定」とか言われて凹んだそうです。その後、子供が障害持ちだと分かったんだとか。
22.とにかく可愛かったから
自分の子どもを可愛いと思う気持ちは当然なのですが、それも相まって愛くるしいひらがな名前をつけた、という言い分です。
自分(両親)も二通り読みがある名前で、さんざん嫌な思いしたのに、意味も画数もいいと思ってつけたという…歴史は繰り返すんですね。
べ利衣:べりいという名前もこれに該当するのですが、それにしてもひどい。
23.夫婦の名前を繋げたかった
確かに夫婦の子どもであっても、子どもが可哀想すぎる言い分です。
司香奈子:つかさかなこという名前の言い分・理由ですが、案の定読み方もかなりおかしいです。
24.常識がわからなかった
普通に教養のない両親が以下の名前をつけてしまいました…。
25.親が好きな言葉で子どもを呼びたかったから
本サイトでも特集している夢生馬:むうまや夢紫王:むしおの名前がこの酷い言い分・理由に当てはまります。
むうまは、「父親がムーちゃんって呼びたいから」というなんともしょーもない言い分だったので、こちらの親も子どもをペットと思っているようです。
26.もはや意味不明な言い分・理由
こちらは我々の常識の範疇をおはるかに超えている言い分・理由があった、ひどいキラキラネームになります。
27.特に由来なし(なんとなく)
こちらは、名付け理由が「特にない」という、斬新な言い分・理由のひどいキラキラネームになります。
音瑠沙:ねおしゃという子どもの両親の発言だったそうです。
\ひろゆき氏「僕が親ならこう育てるね」/
ひどいキラキラネームをつける親の言い分・理由27選のまとめ
ひどいキラキラネームをつける親の言い分・理由27選をここまで紹介してきました。
どの言い分・理由もハテナになるものばかりでしたが、子どもの名前はその子の人生を決めると言っても過言ではありません。
そのため、ちゃんと子どもの名前は考えてつけたいですね。
\ひろゆき氏「僕が親ならこう育てるね」/
日本の男女すべてのひどいキラキラネーム一覧
ひどいキラキラネームの五十音順(男の子)
ひどいキラキラネームの五十音順(女の子)