「キラキラネーム」は個性的で良いという意見はあるものの、なかにはどう考えても子どもの将来に悪影響がある「ひどいキラキラネーム」をつける毒親もいるようです。
そして、キラキラネーム問題は国内だけでなく、実は海外でも発生しているのです。そこで今回は、海外の「J」から始まる男の子のひどいキラキラネームを紹介します!
本記事では、キラキラネームである本人を誹謗中傷するものではありません。
名前はしっかり将来や子どものことを考えてつけましょう。
目次
海外編:「D」から始まるひどい男の子のキラキラネーム
Jett
こちらの由来は鉱物名であり、航空愛好家のジョン・トラボルタが亡き息子につけたとされています。
このマイペースな名前が定着し、ジョージ・ルーカスもそれに倣ったそうです。
Jabez
こちらは「ジャベス」と読み、期限は「ヘブライ語、意味は「苦痛に耐える」だそうです。
こちらも聖書由来のひどいキラキラネームですが、南部訛りなようですね。
この名前はピルグリム(巡礼者)の間で流行し、19世紀まで続いたが(Jabezという名前の下院議員は4人いる)、1880年以来トップ1000には入っていないほどマイナーとなりました。
Judas
こちらも聖書由来のひどいキラキラネームです。
「Judah」のギリシャ語変化であり、意味は「賞賛された」です。
ユダという名の使徒は2人いたが、イエスを裏切ったユダを誰もが覚えており、その名は永久に敬遠されています。
Jareb
こちらの語源:は「ヘブライ語」であり、意味は「彼はもがく」だそうです。
困難を乗り越えてほしいという意味があるのでしょうか、「残念だけど、みんなジャレブとしか聞こえない」とのことでした。
Jammy
これは読みが「ジャミー」であり、ひどいスペルミスのキラキラネームです。
両親は息子にジェイミーと名付けたつもりだったようですね…。
Jermajesty
こちらは、芸能人の息子の名前であり、ひどいキラキラネームとされています。
ジャーメイン・ジャクソンは自身の名前と、「陛下」を意味する「Yer(Your)Majesty」を掛けた名を自分の末の息子(左)につけています。
かなり名前負けしそうな名前であり、彼が何を考えてこの名前を付けたのかは定かではないが、彼の息子が不格好で厄介な名前であると同時に、馬鹿げた名前であることは明らかだ。とのコメントもありました。
Jihad
エルフィ・ヤギという人が、14人目の子供にジハードというひどいキラキラネームをつけたそうです。
ほとんどの人は、ジハードがイスラム用語で宗教的な義務として行われる戦争を意味することを知っているので、「うわぁ…」というリアクションが多いようです。
Jolon
こちらは「ジョリオン」と読み、ネイティブ・アメリカンでの意味は「枯れたオークの谷」を意味するそうです。
ちなみに、スペイン語では「ハチの巣」を意味します。
「J」から始まる海外のひどい男の子のキラキラネームまとめ
「J」で始まる海外の男の子のひどいキラキラネームを紹介しましたが、以下の学びがありました。
- ネガティブイメージを想像させてしまう名前をつける親はひどい
- スペルミスをよく確認しないでそのまま名前にしてしまう親はひどい
- 聖書の登場人物をそのまま名前に使うのはひどい