「キラキラネーム」は個性的で良いという意見はあるものの、なかにはどう考えても子どもの将来に悪影響がある「ひどいキラキラネーム」をつける毒親もいるようです。
そして、キラキラネーム問題は国内だけでなく、実は海外でも発生しているのです。そこで今回は、海外の「E」から始まる男の子のひどいキラキラネームを紹介します!
本記事では、キラキラネームである本人を誹謗中傷するものではありません。
名前はしっかり将来や子どものことを考えてつけましょう。
目次
海外編:「E」から始まるひどい男の子のキラキラネーム
Esau
こちらの起源は「ヘブライ語」であり、意味は「毛深い」です。
この「エサウ」は100年以上の歴史があり、1902年ごろに名付けられた、Eから始まる(ビギニング男子)のひとつです。
聖書に由来があっても「毛深い」は嫌ですね。
Earl
こちらは、英語でもかなり古い響きとされているものです。
読みは「アール」で、90年代のWWE(プロレス)ファンは、この名前を見ると伝説のカルト・ヒーロー、レフェリーのアール・ヘブナーに惹かれるかもしれません。
海外にも名前の言葉の響きに新旧があることは学びです。
Ekatsim
こちらは、単語を逆から読んでしまった+意味もかわいそうなひどいキラキラネームです。
もうお気づきかもですが、こちらは「Mistake(ミス、失敗)」を逆から読んでいます。
これを名前に使う神経が全くわかりませんが、海外メディアのコメントでは「赤ちゃんに愛情を示すには、「MISTAKE(間違い)」と呼ぶのが一番だよ。」と皮肉めいたコメントがありました。
Ephai
こちらは「暗い」という意味がある、ヘブライ語のひどいキラキラネームです。
読みは「エファイ」であり、上記のように悲しい意味を持っています。
また、こちら聖書由来の名前ですが、「エリ」や「エリヤ」といった広く使われている名前に代わるのでは?とも言われています。
Eunice
イギリスで発生した、温帯低気圧の名前にも使われています。
「ユーニス」の言葉の響きが、心底退屈な老人のように聞こえるようです。
面白い話をたくさん持っている年配の紳士ではなく、ただ本当に、本当に退屈なのだ。
力
Elmo
こちらは、セサミストリートの登場キャラから取られた、ひどいキラキラネームです。
海外でも、「セサミストリートのキャラクターにちなんだ名前をつける親がいる。」と驚きなようで、「特殊なタイプの間抜けな赤ん坊の名前」だ、とのコメントもありました。
「E」から始まる海外のひどい男の子のキラキラネームまとめ
「E」で始まる海外の男の子のひどいキラキラネームを紹介しましたが、以下の学びがありました。
- 聖書由来をはじめとした、名前負けしそうな名前を使う親はひどい
- マイナスイメージのある単語を名前に使う親はひどい
- アニメの登場人物の名前をよく考えずに使う親はひどい