「キラキラネーム」は個性的で良いという意見はあるものの、なかにはどう考えても子どもの将来に悪影響がある「ひどいキラキラネーム」をつける毒親もいるようです。
そして、キラキラネーム問題は国内だけでなく、実は海外でも発生しているのです。そこで今回は、海外の「K」から始まる男の子のひどいキラキラネームを紹介します!
本記事では、キラキラネームである本人を誹謗中傷するものではありません。
名前はしっかり将来や子どものことを考えてつけましょう。
目次
海外編:「K」から始まるひどい男の子のキラキラネーム
Khaos
こちらは英語で「無秩序、混乱」を意味する、「Chaos(カオス)」の変種の、ひどいキラキラネームです。
両親は厨二病が全く抜けていないようですね…、言葉の響きがかっこいいからという理由だけでこれは子どもがかなりかわいそうです。
Kal-El
こちらは、スーパーマンでお馴染み、スーパーマンの本名をそのまま名前にしてしまった、ひどいキラキラネームです。
さらに、こちらはニコラス・ケイジの子どもにつけられた名前というから驚きです。
なぜ芸能人はこぞってキラキラネームをつけたがるのでしょうか…?
Kennedy
こちらは大統領の名前と思いきや、「奇形の頭」という意味を持つ、ひどいキラキラネームです。
なぜこの名前をつけようと思ったのか意味不明ですが、他に何と言えばいいかわかりませんね…。
Kristoffer
こちらは、読み方は一緒でも本来のスペルと違う、ひどいキラキラネームです。
クリストファーの正しいスペルは「Christopher」なのですが、こちらも個性を爆発させたかったのか、名付けの理由は不明です。
ただ、この名前は海外の人からしても「クリスト・オファー」としか読めないそうです。(「off」や「offer」)
Koopa
こちらは「クッパ」と読む、任天堂のキャラクターから取られたような、ひどいキラキラネームです。
このように、「CからKへの切り替え」のように、同じ読みを別のアルファベットに置き換えることを「カーダシアン問題」と呼んでいるようです。(キム・カーダシアンはアメリカの俳優)
Kaden
こちらの起源は「アラビア語」で、意味は「丸い樽」を意味します。
読みは「ケイデン」であり、本来であれば「Caden」のスペルが用いられるようです。
Kalen
こちらの起源は「ゲール語」で、「色白、スレンダー」を意味するそうです。
読みはかなり女の子っぽいですが…日本でいう「まこと」「あきら」的な感じなんでしょうか…。
Kairo
こちらは「アラビア語」の街の名前がそのまま名前になってしまったパターンです。
「この名前の最初の文字を変えると、カイロという地名らしくなく、ファンキーな男の子の名前になります。」という海外メディアのコメントにもあるように、「勝利」の意味を持つようです。
Kingsley
こちらは「イギリス」が起源の、王様の草原という名前負けしてしまいそうなパターンです。
チャールス・キングスレーという小説家が19世紀ごろに実在しているので、歴史があることがわかります。
Kobe
こちらは「ヘブライ語、スワヒリ語」で、 ヘブライ語では「神が守る」、スワヒリ語では 「亀」を意味します。
ちなみに、海外メディアのコメントに「和牛の名前でもあるので、ベジタリアンの両親には向かないかもしれない。」ともありました。
「K」から始まる海外のひどい男の子のキラキラネームまとめ
「K」で始まる海外の男の子のひどいキラキラネームを紹介しましたが、以下の学びがありました。
- マイナスイメージしかないような単語を名前で使う親はひどい
- スペルミスのような当て字を平気でしてしまう親はひどい
- 明らかに変な意味を持つ単語を名前に使う親はひどい