「キラキラネーム」は個性的で良いという意見はあるものの、なかにはどう考えても子どもの将来に悪影響がある「ひどいキラキラネーム」をつける毒親もいるようです。
そして、キラキラネーム問題は国内だけでなく、実は海外でも発生しているのです。そこで今回は、海外の「H」から始まる男の子のひどいキラキラネームを紹介します!
本記事では、キラキラネームである本人を誹謗中傷するものではありません。
名前はしっかり将来や子どものことを考えてつけましょう。
目次
海外編:「H」から始まるひどい男の子のキラキラネーム
Hunter
こちらは日本語でもイメージがしやすい、英語のハンターですが、名前にするとひどいキラキラネーム化しますね…。
意味は「狩りをする者」です。ちなみに、Hunterはここ数年少し下がってきているが、マッチョなイメージ(Hunter、Austin、Harley)とソフトな男らしさを組み合わせた特徴的な男の子の名前であるそうです。
Huxley
こちらも英語であり、意味h「人を寄せ付けない場所」という、意味がひどいキラキラネームです。
Huxley(ハクスリー)は、ほとんどの名前をよりクールにするXを持つ名字として台頭しているそうです。
2015年にアメリカのトップ1000にデビューしたそうですが、海外の人にとって「x」が入ることはあまり好ましいことではないことがわかります。
Harley
こちらもバイクでお馴染み、英語であり「ウサギの鳴き声」という意味もあります。
両親の趣味嗜好がかなり偏って出てしまったひどいキラキラネームですね。
ハーレーは現在、アメリカでは女の子で増加、男の子で減少傾向にありますが、イギリスでは男の子的な名前が多いそうです。
男の子にはあまり使われない-leyという語尾の選択肢であるHarleyは、今風の響きでありながら、昔ながらのバイカーの魅力があるんだとか。
Hamill
こちらも英語であり、意味は「傷だらけ」という意味があるそうです。
通常、現代文化における名前のイメージは古代の意味よりも優先されがちですが、この名前は定義が子供の自尊心を損なう可能性があります。
Homer
こちらも英語であり、読みは「ホーマー」なのですが、「ホームランのスラング」となります。
根っからの野球少年にでも育ってほしいのでしょうか。
Head
これは我々日本人がぱっと見でもわかる、ひどいキラキラネームです。
これはただの「頭」じゃないですか…なぜこの名前をつけようと思ったのかが甚だ疑問です。
Havoc
こちらも英語であり、意味「広範な破壊」という、ネガティブなひどいキラキラネームですね。
ちなみに調査したところ、この攻撃的な男の子の名前は2008年以来チャートの最下位に位置していることがわかりました。
Hashtag
全くもって意味不明+名前の由来も軽すぎる、ひどいキラキラネームです。
ソーシャルメディアが私たちの生活や子供たちの生活に与える影響を示すもうひとつの名前であり、両親は自分の子供にユニークでモダンな名前を付けたいと考えたそうです。
そこで、ハッシュタグを思いついたんだとか。ハッシュタグは、クリエイティブでユニークであることで、称賛と注目を集めるためだという。
「H」から始まる海外のひどい男の子のキラキラネームまとめ
「H」で始まる海外の男の子のひどいキラキラネームを紹介しましたが、以下の学びがありました。
- どう考えても名前として使うことに不適切な単語を名前に用いる親はひどい
- ネガティブイメージがあることを知らずに命名してしまう親はひどい
- ユニークな名前をつけようと、子どもの将来を考えない親はひどい