「キラキラネーム」は個性的で良いという意見はあるものの、なかにはどう考えても子どもの将来に悪影響がある「ひどいキラキラネーム」をつける毒親もいるようです。
そして、キラキラネーム問題は国内だけでなく、実は海外でも発生しているのです。そこで今回は、海外の「W」から始まる男の子のひどいキラキラネームを紹介します!
本記事では、キラキラネームである本人を誹謗中傷するものではありません。
名前はしっかり将来や子どものことを考えてつけましょう。
目次
海外編:「W」から始まるひどい男の子のキラキラネーム
Wolf
こちらは日本でもお馴染み、「狼」の意味を持つひどいキラキラネームです。
この「ウルフ」はフォックスやベアー、ピューマのような獰猛な動物の名前と見ることもできるし、狼男のような静かなウルフ・ブリッツァーのような名前にも使われています。
海外でも、動物の名前を使ってしまうことは流石に違和感があるようです。
Wesson
こちらは起源は「英語」であり、意味は「西部の町から」だそうです。
ちなみに、武器メーカーのスミス&ウェッソンから取られたそうであり、この武器名は、2016年に初めてアメリカのトップ1000に入ったというから驚きです。
日本にも「刀」を使うひどいキラキラネームがありますが、武器の名前を名前に使うのは海外でもありえないようです。
Wild
こちらは英語であり、「野生」を意味するひどいキラキラネームです。
子どもに野生的になって欲しいのでしょうか、名付け理由が全くもって意味不明です。
Warrior
こちらも起源は「英語」であり、意味は「戦士、戦争をする」なひどいキラキラネームです。
どう考えても名前に相応しくありませんが、ウォーリアーという名の子供は、獰猛な印象を受けてしまいますね…。
一方で、ウォーリアーという名前は、名前が本人を保護する能力を持つ名前として選ばれているそうであり、他にも「レジェンド、ヒーロー、セイント」など、現在人気のある名前のひとつであるようです。
Weegee
こちらも英語であり、本当の意味は「(風邪などで)ゼーゼーする」ことを意味する、酷いキラキラネームです。
アメリカなどでは「子どもが大人を呼ぶニックネームのようなものである」とも言われており、名前の響きとして違和感がかなりあるようです。
Wolfgang
こちらは偉人の名前をそのまま取ってしまったひどいキラキラネームです。
ちなみに、この名前はモーツァルトの本名:「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」から取られています。
「W」から始まる海外のひどい男の子のキラキラネームまとめ
「W」で始まる海外の男の子のひどいキラキラネームを紹介しましたが、以下の学びがありました。
- 由来が全くもって意味不明な名前を使う親はひどい
- 普通に考えて名前として不適切な名前を使う親はひどい
- 偉人の名前を勝手に踏襲している名前を使う親はひどい