「キラキラネーム」は個性的で良いという意見はあるものの、なかにはどう考えても子どもの将来に悪影響がある「ひどいキラキラネーム」をつける毒親もいるようです。
そして、キラキラネーム問題は国内だけでなく、実は海外でも発生しているのです。そこで今回は、海外の「Y」から始まる男の子のひどいキラキラネームを紹介します!
本記事では、キラキラネームである本人を誹謗中傷するものではありません。
名前はしっかり将来や子どものことを考えてつけましょう。
目次
海外編:「Y」から始まるひどい男の子のキラキラネーム
Yosemite
こちらは「ネイティブ・アメリカンの部族名」を起源とし、「灰色の熊」という意味を含むひどいキラキラネームです。
一方で、最も美しい国立公園の1つの名前でもあり、ヨセミテ国立公園の広さは東京都の2倍ほどあるそうです。
Yunique
こちらは元々ある英単語に無理やり当て字をしている、ひどいキラキラネームです。
本来は「Unique(ユニーク)」で、「唯一の」を表したかったかと思うのですが、個性を出すためにYを無理やりくっつけた、ペット感覚でつけられたような名前ですね…。
Yeasty
こちらは英語で「発酵する」を意味する、ひどいキラキラネームです。
実は他にも「若々しい」のような意味もあるようですが、海外メディアにひどい赤ちゃんの名前として紹介されていたということは、普通に「発酵」の意味をイメージしてしまうようです。
ひねりを入れなくても普通の名前でよかったのでは…?
Yarden
こちらは「アラビア語」であり、発音が「ヨルダン」という国の名前がついた、ひどいキラキラネームです。
他にも、「流れ落ちる、下降する」という意味がありますが、ヨルダンのスペルって「Jordan」なんですよね…。
Yves
こちらは、フランスが起源であり、まさかのブランドからとってしまった、ひどいキラキラネームです。
この「イヴ・サン=ローラン(YVES SAINT LAURENT)」にちなんだこのユニークな男の子の名前は、イチイの木を意味するそうです。
ブランドの名前をそのまま使ってしまうのは、残念というか浅ましいというか…。
Yehuda
こちらの起源はヘブライ語で、聖書の登場人物に由来するパターンです。
この「イェフーダー」は「ヤコブの子」として旧約聖書では描かれているそうです。
ちなみに、この名前はイスラエルでは結構メジャーなのですが、アメリカやイギリスでこの名前をつけた両親がいるようです。
「Y」から始まる海外のひどい男の子のキラキラネームまとめ
「Y」で始まる海外の男の子のひどいキラキラネームを紹介しましたが、以下の学びがありました。
- ブランド名をそのまま名前に使ってしまうような親はひどい
- 変な当て字をした名前をつける親はひどい
- 親の個性を爆発させただけの名前をつける親はひどい